朝晩が冷えてきて、子どもの長袖や上着を出す時期になりました。去年の服が入るかどうかは、着せてみないとわかりません。子どもは半年から1年で、体の大きさも好みも変わります。寒くなりきる前に仕分けておくと、冷え込んだ朝にあわてずに済みます。
まず、全部出して試着する
収納ケースから冬服を全部出し、子どもに着せて確かめます。着せる前に決めつけず、実際に袖を通すのが早い方法です。
- 袖が手首より短くなっていないか
- しゃがんだとき、背中やおなかが出ないか
- 首まわりがきつくなっていないか
- ズボンの丈と、ウエストのゴムが合っているか
ぎりぎり着られる服は、「着られる」より、「動いて困らないか」で見ます。腕を上げたり、しゃがんだりしてもらい、動きにくそうなら次の段へ回します。
3つの箱に分ける
試着が済んだら、3つに分けます。
- 今年も着る(まだ入り、傷みが少ないもの)
- 手放す(小さい、傷んだ、着なくなったもの)
- 迷う(あと1か月だけ様子を見るもの)
「迷う」の箱には、期限を決めて、日付を書いた付箋を貼ります。期限が来たら、着ていなければ手放します。
足りないものを書き出す
残った服を並べて、足りないものだけを書き出します。下着、タイツ、手袋、帽子など、傷みやすく買い替えが必要になるものは、先に見ておきます。
買い足すときは、少し大きめのサイズを選びたくなりますが、袖や裾が余りすぎると、遊ぶときに引っかかります。着られる期間より、今の動きやすさを優先します。
手放すものの行き先
状態のよい服は、きょうだいや親戚、ゆずり合いの場に回せます。自治体の古着回収、リユースショップ、フリマアプリも選択肢です。ただし、フリマに出すと、撮影や発送で手間が増えます。時間がないときは、まとめて持ち込める先を1つ決めておきます。
汚れや傷みが大きいものは、資源回収か、燃えるごみの案内に従います。出す前にごみの分別が自治体で違う理由を読んで、自分の地域の決まりを確かめます。
寒さへの備えは重ね着で
子どもは動くと体が温まり、止まると冷えます。厚手の1枚より、薄手を重ねて脱ぎ着で調整するほうが、体温を合わせやすくなります。保育園や学校では、着替えやすいことも大切なので、前開きの上着や、脱ぎ着しやすい服を選びます。
まとめ
冬服は、全部出して試着し、3つに分け、足りないものだけを書き出す。この順で進めると、半日で終わります。名前を書き直す、ボタンが取れかけていないかを見る、といった細かい作業は、仕分けのあとで、残したものにだけ行います。





