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乾燥する季節の手荒れ——ハンドクリームは洗った直後に塗る

健康・美容2026年10月15日
乾燥する季節の手荒れ——ハンドクリームは洗った直後に塗る

空気が乾燥し始める10月から11月は、手のかさつきやひび割れを感じやすくなります。水仕事や手洗いの回数は夏と変わらないのに、皮脂の出る量が減り、水分が逃げやすくなるためです。ハンドクリームを持っていても、塗るタイミングが合っていないと、思うほど手が楽になりません。

手が荒れやすい理由

手のひらや指先は、皮脂腺が少なく、もともと乾燥しやすい場所です。そこに、洗う・拭く・消毒するといった刺激が重なると、皮膚の表面を守る膜が弱くなります。冬は湿度が下がるぶん、水分がさらに蒸発しやすくなります。

かゆみ、赤み、あかぎれが続く場合は、クリームだけでは追いつかないこともあります。ひどいときは皮膚科で診てもらいます。

塗るタイミングを決める

ハンドクリームは「気づいたときに」ではなく、手を洗って拭いた直後を基本にすると続きます。水分が残っているうちに塗ると、なじみやすくなります。

  • 洗面所とキッチンの手洗い場の近くに、クリームを置いておく
  • 就寝前に、手の甲と指の間まで塗り広げる
  • 外出前に、バッグに入れて、手袋をする前に塗る

1回の量は、商品の表示を目安にします。付けすぎるとべたついて、物をつかむときに滑ります。

水仕事のときの手立て

洗い物では、ぬるま湯を使うほうが皮脂を落としすぎません。お湯の温度が高いほど、皮脂が流れやすくなります。洗剤が手につく時間を短くするため、ゴム手袋を使う方法もあります。ゴムが合わない場合は、内側に綿の手袋を重ねます。

手袋の内側がぬれると逆効果になるので、洗い終わったらすぐ外し、手を拭いてクリームを塗ります。

クリームの選び方

手に塗るものは、使い心地で選んで構いません。ただし、においの強さは、料理や家事の前後に使うと気になることがあります。

  • 日中は、さらっと伸びて、物を触っても滑りにくいもの
  • 夜は、こっくりした、保湿成分の多いもの
  • 荒れがあるときは、無香料や低刺激をうたう表示のあるもの

赤みやかゆみが出たら、使うのをやめて、成分を見直します。

部屋の乾燥も見直す

手の乾燥は、部屋の空気ともつながっています。加湿器を使う場合は、加湿器を出す前にやることで触れたように、タンクの水と汚れも確認します。湿度計を置いて、体感と合わせて調整します。

まとめ

手荒れは、洗った直後に塗る、水仕事のときは手袋を使う、夜は多めに塗る、の3つで軽くなります。クリームを置く場所を決めておくと、塗り忘れが減ります。治りにくい荒れは、早めに皮膚科へ行きます。

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