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家族の緊急連絡先を紙1枚にまとめる——書いておく番号と置き場所

暮らしのヒント2026年10月13日
家族の緊急連絡先を紙1枚にまとめる——書いておく番号と置き場所

家族が急に体調を崩したとき、災害で連絡が取れないとき、必要な電話番号がスマホの中にしかない、ということはよくあります。スマホの電池が切れたり、持ち主以外が開けなかったりすると、その番号には届きません。大事な連絡先は、紙1枚にまとめて家に置いておくと安心です。

書いておく番号

1枚にまとめるのは、家族のだれが見ても、そこから動き出せる情報です。

  • 家族それぞれの携帯番号と勤務先・学校の番号
  • かかりつけの医院、歯科、薬局
  • 近くに住む親族や、頼れる知人
  • 電気・ガス・水道の連絡先と、お客様番号
  • 加入している保険会社の事故・病気の受付窓口
  • マンションの管理会社や大家さん

体のことも書き添える

救急のときに聞かれるのは、本人の持病、飲んでいる薬、アレルギーです。慌てていると思い出せないので、家族ごとに一行ずつ書いておきます。お薬手帳がある場合は、置き場所も書きます。

迷ったときの相談先

救急車を呼ぶか迷うときは、地域によっては電話相談の窓口があります。子どもの急な病気には、夜間や休日に相談できる「#8000」があります。大人の場合は「#7119」が使える地域があるので、住んでいる地域で使えるかを確かめて、番号を書いておきます。

災害のときの決めごと

大きな災害の直後は、電話がつながりにくくなります。家族が別々の場所にいるときに、どう連絡を取り、どこで落ち合うかも同じ紙に書いておきます。

  • 災害用伝言ダイヤル「171」の使い方
  • 避難する場所(近くの避難所と、そこに行けないときの第2候補)
  • 遠方の親族を連絡の中継役にする場合は、その番号

避難所や備えの考え方は、備蓄の記事とあわせて見直すと、一度で済みます。

置き場所と見直し

書いた紙は、冷蔵庫の横や電話のそばなど、家族全員が知っている場所に貼ります。子どもにも、どこにあるかを教えておきます。同じものを財布や通学かばんに小さく折って入れておくと、外出先でも使えます。

番号は、引越し、転職、進学、通院先の変更で変わります。年に1度、年末や防災の日など、日にちを決めて見直します。

まとめ

スマホの中の連絡先は、持ち主しか使えないことがあります。家族の番号、医療の情報、災害時の決めごとを紙1枚にまとめ、だれでも見られる場所に置いておく。それだけで、いざというときの最初の数分が変わります。

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