掃除機の吸い込みが弱くなったと感じて、買い替えを考える前に確認してほしい場所があります。多くの場合、原因はフィルターやダストボックス、ブラシの汚れです。掃除機の手入れは、年末の大掃除の前に済ませておくと、掃除そのものが楽になります。
吸い込みが弱くなる3つの原因
掃除機の吸う力が落ちる原因は、おもに次の3つです。
- ダストボックスや紙パックに、ごみがいっぱいにたまっている
- フィルターに細かいほこりがつまっている
- ブラシやホース、吸い込み口に、髪の毛や糸くずが絡まったりつまったりしている
どれも、買い替えなしで自分で直せることが多い項目です。
見る順番はごみが通る順に
吸い込み口から、ごみが通る順に見ていくと、つまりの場所を見つけやすくなります。
- 吸い込み口と回転ブラシ。髪の毛が巻きついていたら、ハサミで切って取る
- 延長管とホース。軽く振ってごみが出ないか、反対側から光を当てて見る
- ダストボックスまたは紙パック。7〜8割たまったら捨てる
- フィルター。本体の取扱説明書で外し方を確認し、ほこりを落とす
フィルターの手入れは説明書どおりに
フィルターには、水洗いできるものと、できないものがあります。間違えると、壊れたり、においの原因になったりします。必ず取扱説明書に書かれた方法に従います。水洗いできる場合は、洗ったあと、しっかり乾かしてから本体に戻します。乾かす時間は、フィルターの種類によって変わるので、説明書の指示を目安にします。
ダストボックスを捨てるタイミング
ごみがいっぱいになってから捨てると、吸い込みが落ちたり、ほこりが舞ったりします。掃除の前に毎回捨てる習慣にすると、状態が保てます。捨てるときは、ごみを袋に入れたまま口を閉じ、ほこりが立たないようにします。
手入れの頻度の目安
- ダストボックス: 掃除のたび
- 回転ブラシの絡まり: 月に1回
- フィルター: 月に1回から2〜3か月に1回(機種により異なる)
この手入れは、場所別の大掃除チェックリストに1行足しておくと、忘れにくくなります。
まとめ
掃除機の吸い込みが弱くなったら、吸い込み口、ホース、ダストボックス、フィルターの順に見ます。それでも改善しないときや、異音・焦げたにおいがするときは、使用を止めて、メーカーに相談します。





