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冷えを感じ始めたら——首・手首・足首と、服の重ね方を見直す

健康・美容2026年10月11日
冷えを感じ始めたら——首・手首・足首と、服の重ね方を見直す

秋が深まると、手足の先が冷たい、朝なかなか体が温まらない、という声が増えます。冷えを感じたときに、厚手の服を1枚足すだけでは、うまく温まらないことがあります。温めるところ、服の重ね方、日々の過ごし方の3つから見直すと、少ない手間で体が楽になります。

「首」の付く3か所を温める

首、手首、足首は、皮膚のすぐ下を太い血管が通り、外の冷えの影響を受けやすい場所です。ここを覆うと、体全体の冷えを感じにくくなります。

  • 首 … 薄手のストールやタートルネック。室内でも外さなくてよい薄さのもの
  • 手首 … 袖口の締まった服、指なしの手袋やアームウォーマー
  • 足首 … 丈の長い靴下やレッグウォーマー。素足にスリッパは冷えやすい

服は厚さより重ね方

厚手のセーター1枚より、薄手の服を何枚か重ねるほうが、間に空気の層ができて暖かく感じます。肌に触れる1枚目は、汗を吸って乾きやすい素材を選びます。汗が冷えると、かえって体温を奪います。

外出のときは、脱ぎ着しやすい上着を一番外に着ます。電車や店の中は暖房が効いていることが多く、汗をかいてから外に出ると冷えるためです。

体の中から温める習慣

冷えには、体の熱をつくる力も関わっています。熱の多くは筋肉でつくられるため、体を動かす量が減ると、冷えやすくなります。

こまめに体を動かす

座りっぱなしの時間が長いと、足の血の巡りが悪くなります。1時間に1度は立ち上がり、かかとの上げ下げや足首を回すだけでも違います。秋から始める運動で触れたように、強い運動より、回数を重ねるほうが続きます。

入浴はぬるめの湯にゆっくり

熱いお湯に短く入るより、ぬるめのお湯に10分ほど浸かるほうが、体の芯まで温まります。寝る1〜2時間前に入ると、体温が下がるころに眠くなり、寝つきもよくなります。

温かい食事を3食とる

朝食を抜くと、体温が上がりにくいまま1日が始まります。汁物や温かい飲み物を1品添えるだけでも、食事で体が温まります。

冷えが続くときは

温めても冷えが取れない、手足の色が変わる、しびれやむくみを伴う、というときは、病気が隠れていることもあります。自己判断で済ませず、かかりつけの医療機関に相談してください。

まとめ

冷えを感じたら、首・手首・足首を覆い、薄手の服を重ね、こまめに体を動かす。厚着を増やす前に、この3つを試してみてください。

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